guake の背景画像を systemd でいい感じに切り替える

今回はいつもお世話になってる terminal の話です。
といっても大層な話ではなくて個人のメモ程度の内容です。

今使ってるのが manjaro linux(KDE)なんですが、こちらは yakuake で使っていて、maia という theme できれいに統一されてたのと背景画像の透過の調整が難しかったのでカスタマイズせずに使ってました。
最近 Apricity OS(gnome)を入れてみていい感じなので guake 入れて使い始めました。
以前も gnome 系を使っていたので、その時も guake を使って背景画像をスライドショーのように自動的に切り替わるようにしてました。

今回も guake のスライドショーやるかーと思って cron を仕込もうかと思ったら Arch ではデフォルトで cron 入れねぇみたいなのが書いてあったので systemd の timer を仕込むことにしました。

guake-slideshow.sh

まずはスライドショーをやってくれす shell script ですが、これは gconftool-2 を使って切り替えます。
guake も gconf に含まれるようなので、dbus 経由でランダムに背景画像を切り替えるようにしてます。

guake-slideshow.service

guake-slideshow.sh を叩く systemd の service です。 shell script や画像のあるディレクトリはここで調整するようにしてます。

guake-slideshow.timer

systemd に仕掛ける timer です。
[timer]でよしなに調整してます。

Setting

$ cd ~/bin
$ ls
guake-slideshow.sh

$ cd ~
$ mkdir -p ~/.config/systemd/user && $_
$ ls
guake-slideshow.service guake-slideshow.timer

$ systemctl --user start guake-slideshow.timer

systemd に関する記事は探せばたくさん出てくるので、ここでは手順をメモする程度にとどめます。

仕事でよく目にする terminal だからこそ、好きなアニメ画像などを切り替えるだけで捗るってもんですね!

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