YAPC::Asia2015 の所感と俺達のこれから

とうとう終わってしまった YAPC::Asia、全身全霊でもって楽しませていただきました。

トークの振り返り

YAPC::Asia2015 はスピーカーとして参加させていただき、貴重な体験をさせていただいたと共に登壇を通して少しでも YAPC::Asia に恩返しできたらという想いでした。
トーク採択駆動により CI の自動化に取り組んでみたり、資料書くのに Google スライドのテンプレートであーだこーだして時間費やしてみたりとこの 2 ヶ月間はいつもと違う充実感がありました。
採択された嬉しさとプレッシャー、迫ってくる期限、絶対に時間内に収まらないスライド枚数など困難にぶつかり続けましたが今ではいい思い出ですね…
登壇についてはYAPC::Asia2015 に登壇させていただいたからこそ感じられたことも合わせてご覧いただければと思います。
時間の関係で早口+一部割愛となってしまったのが申し訳なかったのが反省点なので、これは次回に活かしたいと思います。

YAPC::Asia の意義

私の周りでよく聞いたり感じたのが「同窓会っぽい」ってとこです。
知り合いや仲間と会う機会はなくはないですが、一箇所に集まってお祭り騒ぎできるイベントって早々無いと思っているのでこの blog を書きながら少しずつ寂しさのようなものを感じてます。
その一方でみんなが本気でトークをし、それでもって知識の幅であったり考え方が広がるという体験を前夜祭+ 2 日というスケジュールで体感できるってのも中々ないと思うので改めていいカンファレンスだったなーと思います。

雑感

そういえば昨年も YAPC::Asia に参加させていただき、「次回は個人スポンサーとして参加します!!」みたいなことを言ってたのは宣言通り個人スポンサーチケットを購入できたのでそこはよかったです。
YAPC パーカーはめっちゃ欲しかったのでオフィスの上着にでもしようかと思います。
あとタンブラーは手頃なサイズと飲みくちの滑らかさがいいですね。高クオリティなノベルティなのは中の方たちのセンスを感じざるを得ませんでした。
このストラップは最後の YAPC::Asia で登壇させていただいた証として大事に取っておこうと思います。

これからのこと

「カンファレンスに参加したいならやりたい人がやればいい!」とは思うものの、簡単にできるものではないし、主催者になりたいわけではないというのが本音ではある。
しかし、「カンファレンスが減ったぞー、わーわー」って何もしないで騒いでても仕方ないので、なんらかの形では関わりたいとは思っている。
会社でもイベントをしよう、という話があがったりあがらなかったりするので、まずは小さいところからやってみたり、カンファレンスには個人スポンサーとして投資していければというのが現時点での思惑となる。
若者を育てる、エンジニアをふやす、という観点からもカンファレンスやイベントはあるべきと考えるので主催も参加者もハッピーになれるものを考えていきたい。

最後に

イベントや勉強会にはちょくちょく顔を出していますので見かけましたらお気軽にお声がけいただけると嬉しいです。一緒にわいわいしましょう!!
それではまた皆様とお会いできるその日まで!!!!

謝辞

  • 運営スタッフ
  • 個人・企業スポンサー
  • スピーカー
  • YAPC::Asia に参加された皆様

YAPC::Asia2015 に関わった全ての皆様があってこそ最高のカンファレンスになりましたので末筆となりますが厚く御礼申し上げます。

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