GCPUG Shonan vol.0 に参加してきた

タイトルの通り、GCPUG が湘南(今回は茅ヶ崎)で開催されるということでお邪魔してきました。

まずは開催いただきましたスタッフの皆様ありがとうございました!
あと今回の場所をお貸しいただいたAIZAC 様もありがとうございました! ロケーションが最高でした。

行く前は GCPUG の趣旨がはっきりとわかっていませんでしたが、大規模な勉強会というよりかは小規模で対話しながら参加者に理解を深めてもらうといったイベントでした(今回はハンズオン)。
そして GCPUG 湘南の初回は GKE をやる予定だったようですが、その前の下準備として GCE で Docker を触ってみようといった内容でした。

作業環境準備

まずはじめに作業環境の準備をしましたが、Developer Console の Cloud Shell を立ち上げるだけで終わった。
ブラウザがあればちょっとした作業が出来るというのはかなり便利。

Cloud Shell

けっこう便利だし、今後使う機会が増えるかもと思ったのでポイントを整理
Google Cloud Shell

  1. ディストリビューションは Debian(確認した時点でバージョンは 8.2)
  2. ツール類が色々入ってる(Available tools)
  3. 言語も色々入れてくれてる(Go は 1.5 が入ってた)(Language support)

Docker on GCE

  1. 作業用のインスタンスを立ち上げる
  2. インスタンスに ssh でつなぐ
  3. Docker pull & run

この辺りでもいくつかポイントがあった

  1. OS 自体の機能がいらない用途なら軽量ディストリビューション Alpine linux の Docker image を使うのオススメ
  2. インスタンスのメタデータをとってこれる API が用意されている(Storing and Retrieving Instance Metadata)

Instance Metadata の詳細についてはハンズオンを行っていただいた大橋さんが後ほど記事にしてまとめてくださるそうなので楽しみに待ってます。

その他

  1. Docker machine ちょっと触ってみた
  2. Docker コマンドの説明
  3. DockerHub の注意点
  4. Google Container Registryの紹介

最後は懇親会でみんなでわいわいしました。

ハンズオンの参加は初めてだったんですが、各人が手を動かしたり詰まったところを教え合ったりというのは参加者同士の距離も縮まり一体感があっていいなーと思いました。 地元開催ということもあり微力ながら力添えが出来ればと思っておりますので今後も参加していこうかと思います。

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