YAPC::Asia 2014 1 日目の感想

謝辞

まず初めに YAPC::Asia 2014 に参加させていただきましてありがとうございました。

また、このイベントに関わった

  • 運営スタッフ
  • 個人・企業スポンサー
  • スピーカー
  • 会場をお貸しいただきました慶応義塾大学 日吉キャンパス

の皆様に厚く御礼申し上げます。

初めて YAPC に参加して思ったこと

近年は言語の壁を超えてたくさんのエンジニアが集まる YAPC、その噂以上に熱気と勢いに翻弄されっぱなしでした。あとはインターネットではよくお見かけするエンジニアの方も実物がわからずにお名前を伺って初めて「あぁ、あの方か!!」となることがあって失礼な場面も少なからずあったなという反省はありました。
私自身は無名なエンジニアの端くれなので、アイコンのシールを事前に用意して配布させていただきました。受け取っていただいた皆様、ありがとうございます。

よかったところ

たくさんの運営スタッフの方のおかげで存分に YAPC を楽しめたところ。あとはスポンサー様による無限コーヒーや懇親会、HUB のビール 1,000 杯提供など、人が集まる仕掛けがたくさんあったこと。人の温かみを感じるイベントは意外と少ないと私は思っているので、感謝の限りでしたし、エンジニアから愛されている意味がとてもよく伝わってきました。

気になったところ

セッションによっては人が集中してしまって多目的教室のキャパシティを超えてしまっていたので落ち着いて聞くことができなかったのは少し残念でした。

セッションについて

お世辞抜きにどのセッションも見応えがあって大満足でした。普段聞くことのないエンジニアの想いや考え方、実例から伺える努力や苦悩の裏側など、人とエンジニアリングの関わりみたいなところに特に面白さを感じました。スピリチュアルな話とかけっこう好きなので、そっちよりのセッションを割と聞いてました。

YAPC を通じて感じたこと

人とのつながりは自身を成長させてくれる

人が成長する上で、たくさんのことを知る、というのはとても重要なものだと思います。中でもその人が経験してきた体験談というのは情報として価値のあるものであるし、そんな体験談を聞くことができる機会というのは自分も周りも一緒に成長していくことができる貴重な時間であるということ。

せっかくの貴重な機会を無駄にしない

普段知り合う機会のないインターネット上の有名な方々にお会いするまたとないチャンス。それにたくさんの人と話す機会自体もそんなにないので積極的に絡むべきだし、そういった意味で懇親会は非常によかったです。

モチベーションがあがる

やはり周りからの刺激は自身の気持ちを高ぶらせてくれます。人によって差はあると思いますが、モチベーションを1人で維持・向上させるというのは難しいので、YAPC のような規模の大きいお祭りに参加するというのはエンジニアとして必要なことであると捉えてます。

最後に

今回は一般チケットでの参加でしたが、4,000 円でありあまるほどの価値があったと思っています。次回は是非とも個人スポンサーとして参加させていただければと思います。
こうやってエンジニアが集まるお祭りもそうはないので、いちエンジニアとして YAPC を大切にしていければと思います。 あとは諸事情により 2 日目に参加できなかったので来年こそは全日程に参加したいですね!!

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